April 15th, 2023
Venue: Tokyo Metropolitan University
近年、「ウィトゲンシュタインとヘーゲル」というテーマを掲げるワークショップがヨーロッパで立て続けに開催され、関連書籍や論文集も出版されている。これらの活動は、分析哲学の潮流をカントやヘーゲルの思想へと接続しようとする研究を背景として開始し、ウィトゲンシュタインの謎めいた歴史的背景を明らかにする試みや、歴史的事実に制約を受けない比較可能性を与える試みを促してきた。今回のPre-Workshopは、国際ワークショップ“Wittgenstein and Traditional German Philosophy”を2024年に開催することを目標に、まずは国内で議論を準備しようとするものである。これまでヨーロッパで行われてきた取り組みを共有しつつ、新たな問題提起や文脈の形成に寄与する場としたい。
Timetable
教室:1号館110教室
9:30-9:40 |
Opening |
Organizers |
9:40-10:40 |
talk1 |
|
10:50-11:50 |
talk2 |
反省をモデル化する:「感覚的確信」の中の超越論的論証 Modeling Reflexion: Transcendental Argument in "Sense-Certainty" 木本 周平(Shuhei KIMOTO) |
11:50-13:00 |
Lunch |
|
13:00-14:00 |
talk3 |
|
14:10-15:10 |
talk4 |
|
15:10-15:30 |
Coffee |
|
15:30-16:30 |
talk5 |
|
16:35-16:40 |
Closing |
Organizers |
17:30- |
Dinner |
*発表はすべて日本語です。Language: Japanese
Registration
Organizers
CfP: January 31th, 2023
応募要領:日本語(1,200-2,000字)ないし英語(600-1,000words)の要旨を、期日までに、[email protected]
に送付してください。なお、発表時間は、トーク30分+質疑応答15分を予定していますが、発表者の数次第で増減する可能性があります。
に送付してください。なお、発表時間は、トーク30分+質疑応答15分を予定していますが、発表者の数次第で増減する可能性があります。